ご挨拶
特定非営利活動法人 日中健康促進協会は、日本と中国の医療・健康分野における交流を促進し、より多くの人々が健康で安心して生活できる社会の実現を目指しております。
近年、日本では少子高齢化が進み、医療・介護分野における人材不足が深刻な課題となっています。一方、中国においても、高度な医療技術や健康管理の知識に対する需要が高まっています。こうした背景のもと、当協会は以下の4つの事業を柱に活動してまいります。
1.日中医療交流事業
最新の医療情報の交換を促進し、日本の医療機関・介護施設に中国の優秀な人材を紹介することで、日中双方の医療発展に貢献します。
2.医療翻訳・通訳サービス事業
日本と中国の医療機関と連携し、問診票や診断書などの翻訳、診療時の通訳を提供することで、言葉の壁をなくし、円滑な医療サービスを支援します。
3.医療翻訳・通訳士の養成及び登録事業
「国際医療通訳講座」を開講し、医療現場で活躍できる専門性の高い人材を育成するとともに、資格認定制度を設け、医療機関とのマッチングを行います。
4.国民健康促進事業
一般市民の皆さまが健康で充実した生活を送れるよう、健康講座や最新医療情報の配信、講演会の開催を通じて、健康意識の向上を支援します。
当協会の活動を通じて、日中両国の医療・健康分野における相互理解と協力を深めることができれば幸いです。今後も、多くの皆さまと共に、より良い医療環境の構築に努めてまいりますので、温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 日中健康促進協会
理事長 章 青
主たる事務所
東京都中野区大和町4-52-10
目的
本協会は、日本と中国の医療・健康分野の交流を促進し、国民の健康増進と医療環境の向上を目的としています。最新医療情報の交換、人材交流、医療翻訳・通訳サービスの提供、専門通訳士の育成・認定、健康講座の開催などを通じて、両国の医療協力を強化し、誰もが安心して医療を受けられる社会の実現を目指します。
経営理念
1.共生と協力
日本と中国の医療・健康分野における相互理解を深め、協力関係を築くことで、より良い医療環境の実現を目指します。
2.人材育成と交流
医療・介護分野の専門人材を育成し、国境を超えた人材交流を促進することで、持続可能な医療支援体制を構築します。
言語の壁をなくし、安心できる医療を提供
高品質な医療翻訳・通訳サービスを提供し、誰もが言葉の壁を感じることなく適切な医療を受けられる環境を整えます。
3.健康意識の向上と予防医療の推進
健康講座や最新医療情報の発信を通じて、国民一人ひとりが健康を意識し、病気の予防や健康管理に積極的に取り組める社会を創造します。
4.公正・透明な運営
NPO法人としての社会的責任を果たし、公正かつ透明な経営を行い、持続可能な活動を推進します。
この経営理念のもと、当協会は日中両国の医療・健康分野の発展に貢献し、すべての人々が健康で安心して暮らせる社会の実現を目指します。